Unity のエディター拡張とかでソースを公開したくない場合とか、
追加参照が必要なときに DLL で配布すると良い感じに出来たりします。
そういうときのための、 DLL でエディター拡張を作る方法についてのメモ。
前提環境は以下の通り:
- Windows 10
- Microsoft Visual Studio 2019
- Unity 2018.4.20f1 Personal
基本的には .NET で DLL 作る方法と同じで OK です。
Visual Studio でいつも通り .NET Framework のクラスライブラリを作るだけ。
ただし、 UnityEditor
などを参照する必要があるので、設定を行います。
参照マネージャーから参照に UnityEngine.dll
と UnityEditor.dll
を追加すれば OK 。
あとは、ビルドしたもののうち、 Unity 関係以外を Plugins
の適当な場所に
コピーしてあげれば、 Unity が読み込んで良い感じにしてくれる。
ちなみに NuGet パッケージを使ったり、追加参照をやってても良い感じにしてくれる。
ということでメモでした。