Blender アドオン作るときの小ネタ。
Blender アドオンを作っていて、何らかの処理をさせたい場合、通常は Operator を使用します。
import bpy from bpy.types import Context, Event, Operator from bpy.props import StringProperty class SomeOperator(Operator): bl_idname = "object.some_operator" bl_label = "Some Action" text: StringProperty() def invoke(self, context: Context, event: Event): return {'FINISHED'}
このとき、例えばどこかのタイミングでこのオペレーターの invoke
を、 text
を設定した上で呼び出したい、ということがあったとします。
そういった場合、以下のようにして呼び出すことで、 text
プロパティを設定した状態で呼び出すことが出来ます。
bpy.ops.object.some_operator("INVOKE_DEFAULT", text="Hello")
名前付き引数として、 property=value
といった感じに渡せばオーケーです。
ということで、メモでした!